教育総研‘s EYE【すうがく編】


「未来のリーダーを育成する」教育総研‘s EYE
~イノベーションの芽を感じる【すうがく編】

数学に無条件にアレルギーを感じるのは筆者だけではないだろう。しかし、数字はイノベーションに必要だ!と思う。

何かに「?」を感じたら、調べてみる。世の中の身近な疑問がイノベーションのきっかけになる。そこで調べてみると避けて通れないのが「数字」だ。
様々な表やグラフを読み解き、統計データを参考にしながら自分の「?」を確証へ導くために根拠を探す。そこにはやっぱり数学の知識が必要になる。でも高等数学が必要なわけではない、「すうがく」レベルでいいと「すうがくぶんか」代表の瀬下氏は言ってくれている。
学校ではあんなに毛嫌いして、数学が分からなくても十分生きていけると豪語していた筆者だが、今になって数学をもっと勉強していればよかったと痛感している。
「数字を読めればこんなに面白いことがわかる」
人を納得させるのは数字だ。
イノベーションに数字は欠かせない。
まずは氏がおすすめする統計学の本を購入してみよう。




教育総研では地方創生のためのイノベーション人材を育成するために各地でセミナーを
行っています。727日(金)は高松です。イベントページをご覧ください。