教育総研‘s EYE【ミルクラン編】

「未来のリーダーを育成する」教育総研‘s EYE
~イノベーションの芽を感じる【ミルクラン編】

SUBARUが航空機部品の巡回集荷輸送「ミルクラン方式」を採用し、物流網を再構築するという。 ミルクランは英語表記でMilk run。その名から想像する通り、牛乳業者が酪農家の間を回って牛乳を引き取っていく様になぞらえた用語だ。語源を知るとおもしろい。

日本通運のサイトにはミルクラン方式についてこのような記載がある。

この方式は、すでにコンビニなどでは行われているし、特に新しい考え方ではないと感じるのは業界シロウトだからだろうか。
しかし、このシロウトには当たり前すぎてどうして今まで採用しなかったのかと思われることはどこにでもある話だ。
例えばどうして未だに学校の制服などは現金払いなのか、どうして美容院は月曜が休みなのか。。。
どうして、と思えることはイノベーションには貴重だ。

教育総研では地方創生のためのイノベーション人材を育成するために各地でセミナーを
行っています。727日(金)は高松です。イベントページをご覧ください。
<高松開催>地方創生!新しい市場の見つけ方~地方に学びの土壌をつくろう~