教育総研‘s EYE【書籍編】


~イノベーションの芽を感じる【書籍編】

一世を風靡した「ブルーオーシャン戦略」から3年。続編「ブルーオーシャン・シフト」が発売されて有名書店では当然ながら平積みになっている。

日経産業新聞「私の本棚」でジェネックスパートナーズ会長の真木和俊氏がこの本を紹介している。中でも真木氏は「いかにして人間らしさをビジネスモデルに組み入れるかに言及しているところがこの本の神髄だ」としている。また、「従来の顧客が指摘すらしない、商品やサービスの不快さと苦痛に気付くこと」がシフトの出発点であるとこの本では指摘されている。大いに共感するところだ。例えばトイレットペーパーのパッケージが大きくて持ち運びの大変さは当たり前と思われているが、それは顧客にとっての大きな苦痛であり、業界は「そんなもんだ」と放置している、との事例が紹介されている。このようなことはまだまだその辺に転がっている。

イノベーションは何か、どこから始めればよいかを考えるにあたり、当たり前のことに気付かせてくれる良書だ。



【開催間近】
教育総研では地方創生のためのイノベーション人材を育成するために各地でセミナーを
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<鹿児島開催>地方創生!新しい市場の見つけ方~地方に学びの土壌をつくろう~

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