教育総研‘s EYE【置き配編】


未来のリーダーを育成する」教育総研‘s EYE
~イノベーションの芽を感じる【置き配編】

「置き配」という言葉を知らなかった。しかし業界ではホットなキーワードなのに違いない。ちなみに、置き配→宅配便などの物流業者が配達時に不在だった場合、あらかじめ指定された宅配ボックスなどの場所に荷物を置き配達を完了するサービスのことだ。
その置き配向けグッズ向け盗難保険が開発された。


宅配ボックスは大変便利だ。しかし付けたくても付けられないところもまだまだある。近くのコンビニで受け取りができるとはいえ、やっぱり玄関先まで届けて欲しい重いものなどを通販で買うことも多い。

最近の再配達問題は業者のみならず受け取る利用者も心を痛めている。なるべく在宅の予定で受け取り時間を指定したり、アプリで時間を変更するなど努力はしているが双方向がハッピーになるのはケースとして少ないのではないだろうか。例え在宅であっても、ノーメイクでパジャマであるときなどは躊躇する。筆者の場合は、再配達よりはマシだよね、と心を強く持って玄関先へと向かうこともある。

近所の人はみんないい人だと性善説が蔓延している平和な日本において、OKIPPAは生まれるべくして生まれた日本のグッズだ。。盗難保険への要望が多いというのは少し寂しい気がするが、プラスアルファのサービスで更にOKIPPAが普及していき、再配達問題が改善されることを切に願う。

【開催間近】
教育総研では地方創生のためのイノベーション人材を育成するために各地でセミナーを
行っています。727日(金)は高松です。イベントページをご覧ください。