教育総研‘s EYE【家庭内働き方改革編②】


「未来のリーダーを育成する」教育総研‘s EYE
~すでに起こっている未来を1週間で考える【家庭内働き方改革編②】

そもそも、家庭内では何が問題なんだろうか。今と昔では何が違うのだろうか。昔は問題でなかったのに今改革が必要なのはどうしてだろうか。




         

グラフによれば平成に入ってから共働き世帯が専業主婦世帯数を上回り始め、今では共働き世帯がほぼ倍になっている。割合では約6割超えだ。地域にもよるが、昔と今では主婦が抱える仕事が増えていることは間違いない。女性活躍と管理職登用増加の流れで考えれば家事を効率化することは必須であると言えよう。家事が効率化できれば仕事への気持ちと時間の余裕が生まれ、管理職になる女性が増えれば世帯収入も多くなると考えられるので効率化に訴求したサービスは受け入れられるだろう。
すでに主婦をターゲットとした商品やサービスは多い。しかし今は世間の流れとして家事を分担する方向にある。ということは、男性にとって使い易いサービスや商品ができれば、マーケットが大きくなり、家事の効率化も進むということだ。明日は男性に理解しやすい家事効率化サービスについて調べてみたい。

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