教育総研‘s EYE【プラごみ編⑤】


「未来のリーダーを育成する」教育総研‘s EYE
~すでに起こっている未来を1週間で考える【プラごみ編⑤】

ストローがまだ無かった頃、西洋ではライ麦の茎で飲み物を飲んでいた。英語でstrawは、藁、麦わら帽子のstraw hatだ。ストローは無くても何とかなるかもしれない。しかし問題はストローではない、プラごみだ。
昨日4Rで考えてみた。リフューズ、リデュースはすぐに実行できそうだが残りのリユース、リサイクルはどうだろう。今の技術では難しいのかもしれない。可能だが費用が高額だとか、却って環境汚染を引き起こすなどがあるのかもしれない。問題を直視しすぎると近視眼的に行き詰る。こういう時は「全体最適」を考えると打開策が生まれる。例えばストローメーカーではクリーンエネルギーを積極的に使うなどの取り組みが行われている。



もしくは、技術の発展と共に問題が解決されることもある。今の技術ではプラスチックが使われているが、別の素材が開発されればプラスチック需要がなくなるかもしれない。
航空機を見ても技術の発展と共に素材が変化していることがわかる。昔は鉄の塊と言われたが、今やケイ素(SiC)繊維(炭素とケイ素の化合物を繊維化したもので軽量かつ高強度、耐熱性にも優れる)やセルロースナノファイバー(CNF)など新素材の話題をよく目にする。
映画バックトゥーザフューチャーでは未来から来たドクが「ゴミ」でデロリアンを走らせた。未来からきた誰かに「まだプラスチックなんて使ってるのか」と呆れられる日がくるのだろうか。イノベーションはすぐそばにあるのかもしれない。


【開催間近】
教育総研では地方創生のためのイノベーション人材を育成するために各地でセミナーを
行っています。83日(金)は広島です。イベントページをご覧ください。

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