教育総研‘s EYE【ガラケー編②】


「未来のリーダーを育成する」教育総研‘s EYE
~すでに起こっている未来を1週間で考える【ガラケー編②】

auから今年秋にガラケーが発売されるというニュースがあった。日経の昨年の記事に各社撤退とあったのにもかかわらずだ。


さて、不思議がっていても仕方がない。auがガラケー発売という決断につながる課題を考えてみたい。
 そもそも、ガラケーにはいまだ一定の需要がある。数年前と記憶するが、ハリウッドスターがスマホからガラケー(海外ではフィーチャーフォン)に回帰するというニュースがあったように、スマホに疲れた人たちがいる。流れに乗っかってガラケーからスマホに換えたものの、あまりにも機能が多すぎて結局使えていない、使うのはガラケー時代と同じくメールと電話だったと改めて分って、費用対効果を考えガラケーに戻したという人もいる。一方でスマホはそのままに2台目として追加する人たちもいる。つまり、整理するとそもそもスマホほどの多機能が要らない人とスマホのプラス機能として必要性を感じる人がいるということがわかる。総務省の統計データからは世帯年収でスマホ所持率が推移するなどコスパ問題もあることが読み取れる。
 世界を見ても、巨大市場と目されるインドなどではまだまだ端末価格が高額で伸び悩みが起こっている。なるほど、メーカーとするとガラケーを作っておくのは一定のビジネスになるという判断だろう。


         

        

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