地方創生物語鹿児島編④

「未来のリーダーを育成する」教育総研の地方創生物語鹿児島編
~次世代リーダー竹原淳のイノベーションストーリー第4話~

僕は鹿児島のヘアサロンでスタイリストをしている竹原淳
理美容で新しいビジネスモデルはないものかとセミナーに参加して勉強することにした。
仲良しのディーラー朝隈君と一緒だ。
他の出席者には大学生もいる!!
こりゃあ負けられんぞ(;^_^A

「皆さん、ビジネスモデルキャンバスってご存知ですか?このフレームを使えば事業の内容を1枚のシートで表すことができるんです。例えば、アマゾンをビジネスモデルキャンバスにあてはめるとこうなります。アマゾンは書籍を販売するという従来型のビジネスの一部を変えただけなんです。」


                


へー、言われてみればそうか。
プロセス改革モデル、か。
「新規事業というととても難しいですがQCDの一部を変えることなら考えやすいのではないですか?」
理美容の世界でQCDを考える、か。
アマゾンのようにDを変えるっていうと出張か?もうあるしなぁ。
「他社は在庫を持たない方向へ舵を切りましたがアマゾンは真逆で在庫を持ったんです。他社の思考バイアスを逆手にとったんですね。」
思考バイアス、思い込み、か。
何か思い込みに縛られてるのかもしれないな。
色々と考えることの多い3時間があっという間に過ぎた。。
さぁ、淳君。
セミナーには答えはありません。
ここからがスタートですよ! 続きは第5話で。

バックナンバー 
第1話 http://www.mickey007.com/2018/03/blog-post_25.html
第2話 http://www.mickey007.com/2018/03/blog-post_56.html
第3話 http://www.mickey007.com/2018/03/blog-post_27.html