教育総研‘s EYE【家庭内働き方改革編⑤】


「未来のリーダーを育成する」教育総研‘s EYE
~すでに起こっている未来を1週間で考える【家庭内働き方改革編⑤】

職場では、定時に退社することが奨励されている。「働き方改革」の目的は働く時間を短くすることなのだろうか。企業活動においては社員の幸せを追求し、社会に貢献することが目的になるだろう。家庭内ではどうか。
筆者の個人的見解ではあるが、家族みんなが楽しく生活できることが目的であるならば家事を円滑に進めることはその目標の一つに過ぎない。


         

課題は高頻度でアウトソースできない(に向かない)家事の効率化だ。家庭内リソースとしての貴重な人材である男性の皆さんが楽しく家事に関わることが出来るような男性向け商品やサービスが待ち望まれている。家庭内働き方改革を後押しすることは社会貢献に直結する。多くの企業のチャレンジを期待したい。



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教育総研‘s EYE【家庭内働き方改革編④】


「未来のリーダーを育成する」教育総研‘s EYE
~すでに起こっている未来を1週間で考える【家庭内働き方改革編④】

家庭内の業務分担にはポテンシャルとモチベーションをマネジメントすることが大切だ。
部下育成のフレームにあてはめてみよう。

部下育成ではあるべき姿=理想像にどのように到達するのかをイメージすることが肝要だ。ゴールに到達するにはギャップアプローチとポジティブアプローチの2つの考え方がある。ギャップアプローチとは理想像を描き、足らない部分を補っていく考え方だ。一方、ポジティブアプローチは強み(得意なところ)を伸ばしながら足らない部分を補完していく考え方だ。


          

男性と女性の体格差を考えれば、一つは体力の有無で分けるのが妥当だろう。もう一つ大きく差があるのは知識と経験量だと想定される。男性は論理的思考で根拠を提示されると納得感が高まる。この傾向を考慮し、家事を配分することが望ましい。家庭内働き方改革に一般論は無い。それぞれの家庭での価値観が違うため、企業活動で言えば新規事業立ち上げに似ている。この場合、理想像をおおまかに共有しながらできるところから取り掛かり、軌道修正を行っていくポジティブアプローチが適しているだろう。成功体験を積み上げることで気持ちがポジティブになり主体性が育まれる。



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教育総研‘s EYE【家庭内働き方改革編③】


「未来のリーダーを育成する」教育総研‘s EYE
~すでに起こっている未来を1週間で考える【家庭内働き方改革編③】

家庭用品のCMには「かわいい奥さん」像が躍る。家事は僕の仕事だ!とテキパキこなす「カッコいい旦那さん」CMがもっと増えてもいい。日本の全世帯の内6割以上は共働き、男性向け家事マーケットの隆盛が働き方改革のキーになる。

例えば掃除機を例にとってみても流行りのダイソンは使用者を女性と仮定しているかのような画像になっている。ダイソンのようなメカニカルな見た目はどちらかというと男性が好きそうなものだ。もっと男性モデルを使用して掃除は男性が担当するものと打ち出してもいいと思う。一方でがんばっているパナソニックは洗濯機や掃除機のCMに西島秀俊を起用し、男性が掃除洗濯担当で「かっこいい」を打ち出している。がしかし、西島秀俊は主婦に人気があるのであって、男性に人気のアイコンを登用すべきだろう。ちょっとズレてはいないか。

家事を回すのは職場の業務管理に似ている。とすると、情報量や経験値がモノを言うことは想像に易い。「知らないからできない」のであれば情報共有が必要だ。そんなときはアプリを駆使することが効果的だろう。

働き方改革に上司の力量が問われるのは家庭内でも同じだ。部下を育成できなければ仕事を任せられない。明日は主体性を育むためにどのような考え方があるのかを考えたい。


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教育総研‘s EYE【家庭内働き方改革編②】


「未来のリーダーを育成する」教育総研‘s EYE
~すでに起こっている未来を1週間で考える【家庭内働き方改革編②】

そもそも、家庭内では何が問題なんだろうか。今と昔では何が違うのだろうか。昔は問題でなかったのに今改革が必要なのはどうしてだろうか。




         

グラフによれば平成に入ってから共働き世帯が専業主婦世帯数を上回り始め、今では共働き世帯がほぼ倍になっている。割合では約6割超えだ。地域にもよるが、昔と今では主婦が抱える仕事が増えていることは間違いない。女性活躍と管理職登用増加の流れで考えれば家事を効率化することは必須であると言えよう。家事が効率化できれば仕事への気持ちと時間の余裕が生まれ、管理職になる女性が増えれば世帯収入も多くなると考えられるので効率化に訴求したサービスは受け入れられるだろう。
すでに主婦をターゲットとした商品やサービスは多い。しかし今は世間の流れとして家事を分担する方向にある。ということは、男性にとって使い易いサービスや商品ができれば、マーケットが大きくなり、家事の効率化も進むということだ。明日は男性に理解しやすい家事効率化サービスについて調べてみたい。

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教育総研‘s EYE【家庭内働き方改革編①】


~すでに起こっている未来を1週間で考える【家庭内働き方改革編①】

家庭内働き方改革、つまりは家事を効率化することだ。夏休みに大いに問題が露呈するこの「家事」、一週間かけてこのトピックについて考えたい。

家事と一言で言っても些末なもの(不要)から家庭運営をする上で重要なもの(必須)まで多岐にわたる。ゴミ捨て、料理、洗濯、掃除、、、家庭の業務はやろうとすると際限がない。まずはスキキライ視点で見てみよう。
http://suumo.jp/journal/2016/06/13/112504/



好きな家事で料理が2位なのにもかかわらず、嫌いな家事でも単一選択になると1位になるなど、個人差が表れるのが家事の面白いところかもしれない。どのような家族構成かにもよるし、共働きか専業主婦かでも家事についての考えは変わるだろう。最近では夫が専業主夫になるケースもあるだろうし、各担当の性格にもよる。5人以上の世帯でも一人暮らしの世帯でも家事の項目数自体に大差はない。こんなにも様々な顧客が混在する業界も珍しいのではないだろうか。前向きに考えれば、対象者は全人類とも言える、家事マーケットはとてつもなく大きいのだ。

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教育総研‘s EYE【プラごみ編⑤】


「未来のリーダーを育成する」教育総研‘s EYE
~すでに起こっている未来を1週間で考える【プラごみ編⑤】

ストローがまだ無かった頃、西洋ではライ麦の茎で飲み物を飲んでいた。英語でstrawは、藁、麦わら帽子のstraw hatだ。ストローは無くても何とかなるかもしれない。しかし問題はストローではない、プラごみだ。
昨日4Rで考えてみた。リフューズ、リデュースはすぐに実行できそうだが残りのリユース、リサイクルはどうだろう。今の技術では難しいのかもしれない。可能だが費用が高額だとか、却って環境汚染を引き起こすなどがあるのかもしれない。問題を直視しすぎると近視眼的に行き詰る。こういう時は「全体最適」を考えると打開策が生まれる。例えばストローメーカーではクリーンエネルギーを積極的に使うなどの取り組みが行われている。



もしくは、技術の発展と共に問題が解決されることもある。今の技術ではプラスチックが使われているが、別の素材が開発されればプラスチック需要がなくなるかもしれない。
航空機を見ても技術の発展と共に素材が変化していることがわかる。昔は鉄の塊と言われたが、今やケイ素(SiC)繊維(炭素とケイ素の化合物を繊維化したもので軽量かつ高強度、耐熱性にも優れる)やセルロースナノファイバー(CNF)など新素材の話題をよく目にする。
映画バックトゥーザフューチャーでは未来から来たドクが「ゴミ」でデロリアンを走らせた。未来からきた誰かに「まだプラスチックなんて使ってるのか」と呆れられる日がくるのだろうか。イノベーションはすぐそばにあるのかもしれない。


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教育総研‘s EYE【プラごみ編④】

~すでに起こっている未来を1週間で考える【プラごみ編④】

スタバストローショック?からプラごみを考える1週間。プラストロー撤廃以外に設定できる課題はないだろうか。
スタバはストローの他にもプラ製品を使用しているのに、ストローだけを挙げたのはなぜだろう。主な理由として「ストローはプラカップなどと違い、重量などの違いによりリサイクルできない」とコメントしている。プラスチック製品のリサイクルについては門外漢のため納得せざるを得ないが、一般人としてはスッキリしない。
今のビジネストレンドの中に4Rがある。リフューズ・リデュース・リユース・リサイクルだ。4Rにあてはめた場合、リフューズとリデュースはフィットする。まず一般人が取り入れやすいところから始めるのが良さそうだ。現状、一般的にストローは勝手に付いてくる。一旦お客のトレーに乗った物は衛生面から、未使用に見えても捨てることが普通だ。それをリクエストベースにするとかなり数は減るだろう。これは経費削減という面でもメリットがある。子供や身体障碍者の方々、またストローでないと飲めないなど商品価値に影響のあるものなどはストローを使えばいい。世界中でこれが行われればかなり成果は見られるだろう。しかしこれはストローのことだけを考えれば、ということだ。調べるとストローの歴史は案外浅い。無くても多くの人は不都合無さそうだ。
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO32970870T10C18A7000000


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教育総研‘s EYE【プラごみ編③】


~すでに起こっている未来を1週間で考える【プラごみ編③】

スタバのストローをきっかけにしてプラごみ問題を考える1週間。プラごみを完全に失くすことも、ストローを完全撤廃することも解決策としては非現実的だ。ではプラストローの代替品はどうだろうか。

一番簡易なものは紙だ。すでに市場にあり、性能としても溶けにくく口当たりもプラスチック製と遜色なさそうだ。他にも、竹製、金属製などがあるが、製品としての製造量、コスト面では劣る。マイ箸のように持ち運べるようにケースに入っているものもあるが、細長いものは洗いにくく、衛生面が気になるので箸のように普及するかは疑問だ。TV番組では野菜の空心菜やパスタで代用する場面もあり面白い。「そんなのナイわ~」とバカバカしく感じるものからアイデアは生まれるものだ。日本には存在しないが世界を見回せば代替品になり得るものがあるかもしれない。プラごみはグローバルな問題だ。ならば解決策もグローバル視点で考えたい。このような時にダイバーシティがモノを言う。育った環境、言語、年代が違うと発想にバリエーションが生まれる。「ナイわー」からイノベーションが生まれるのだ。


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教育総研‘s EYE【プラごみ編②】


「未来のリーダーを育成する」教育総研‘s EYE
~すでに起こっている未来を1週間で考える【プラごみ編②】

スタバをはじめ、大手企業がプラスチック製品廃止に名乗りを上げた。今日はプラごみ問題の課題について考えたい。

最も焦点が当たっているのは環境問題だ。大切な海に毎年約900万tのプラごみが流れ着いている。大問題だ。しかし、問題をそのままにしておくのであれば単に騒いでいるだけだ。問題を課題に変換することで議論が前へ向く。

    


プラごみを完全廃止することは非現実的だろう。マトリックスでは右下の箱にあたる。ストローはごみ問題としては左上の箱だ。ただ、誰もが知っている物品で、無くても困らないと共感を得やすいのでインパクトは非常に大きい。率直に言葉を選ばずに言えば、環境保護団体の目の付け所はスバラシイ。(あのウミガメ画像がヤラセでないことを切に祈るばかりだ)解決できる問題で且つ大きな効果が見込めるように課題設定するにはどうしたらいいだろうか。例えば「割りばし」もやり玉に挙がったことがあった。数年たった今も割りばしは存在するが「マイ箸」の認知度が高まり多くの商品が店に並ぶ。今回のストロー問題でも新しい代替品や使われ方(環境にやさしいストローを通したライフスタイル)が出てくるだろう。明日はそのあたりを考えていこう。



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教育総研‘s EYE【プラごみ編①】


「未来のリーダーを育成する」教育総研‘s EYE
~すでに起こっている未来を1週間で考える【プラごみ編①】

スターバックスがプラスチック製のストローを廃止するという話題が大きくメディアで取り上げられた。スタバという世界の人気コーヒーショップが声を上げたことでプラごみへの注目が集まっている。一週間かけてこのトピックについて考えたい。
https://www.bbc.com/japanese/44776177



スタバに呼応するように各社がプラスチック製ストロー廃止を発表している。その他、米大リーグ、シカゴ・ホワイトソックス、アラスカ航空、アメリカン航空、BBC、マクドナルド、、、となっている。ストローがやり玉に挙がったのはインターネットで可哀そうなウミガメの画像が拡散したことがきっかけらしい。海でゴミとなっているプラスチックは毎年1000万トン。大きな数なので大変なんだろうと思うが正直よく分からない。東京ドーム換算すると、ドームの容積が124万立法メートルというのでざっくり8個分ということになろう。これが毎年海に蓄積するということだ。ストロー1本約1gとすると、問題になっている750万本のストローの重さは(重さで表現していいのかどうかはわからないが)7.5トン。1トンがドラム缶5缶分なのでドラム缶約38個ということになる。(→アメリカの海岸のみにおいて5年間分)
以上、計算してみると割合としては少ないと言えるが、プラごみの問題にスポットがあたり、環境問題について多くの人が意見を交わすことは良いことだ。
明日はプラごみ問題が抱える課題について考えたい。

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教育総研‘s EYE【ガラケー編④】


「未来のリーダーを育成する」教育総研‘s EYE
~すでに起こっている未来を1週間で考える【ガラケー編④】

日本独自の進化を遂げ、ガラパゴス携帯と揶揄されている歴史を繰り返すのか、それともマーケットに受け入れられる進化となるのか。「ガラホ」が誕生している。

 ガラホは「費用をかけたくないが単機能では物足りない」層に訴求できる。見た目はガラケーで費用もスマホよりも抑えられ、シニアにも使い易いスペックだ。魅力を感じるのはシニアだけではない。ゲームや動画視聴が多い若年層でもスマホとガラケーの2台持ち層がいる。しかし、この層で支持を確立するのは容易ではない。スマホでデュアルSIMを搭載したモデルやタブレットとの2台持ちもあり得る。目の前の新商品の使い方に踊らされるのではなく、その先を見据えたい。製品ライフサイクルは必ず終わる。その推移スピードが近年速さを増している。
 ユーザーの一人として個人的に考えると、正直今のガジェット類の重さに辟易している。ノートPCとスマートフォン、水のボトル、女性の場合はメイク道具もまあまあの重さだ。周りを見ると、バッテリーを持っている人も少なくない。書類は減ったが書類だけを持ち歩いている時代の方がカバンは軽かった。財布はキャッシュレスやおサイフケータイになり一体化の道をたどっている。

機能ではなく、視点をカバンの中身とすると何かが見えてきそうだと感じている。

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教育総研‘s EYE【ガラケー編③】


「未来のリーダーを育成する」教育総研‘s EYE
~すでに起こっている未来を1週間で考える【ガラケー編③】

各メーカーでガラケーに対しての評価が分かれている。フェイドアウトするかと思われたガラケーはどうなっていくのか。

シニアに代表されるように、多機能が不要でコスパ重視の顧客セグメントへのガラケー需要があると書いた。発展途上国の経済成長はスマホを持てるほど発展しているとは言えない中、まだしばらくはガラケーにも伸びが見込まれる。グローバル的に見るとうまみは残っている状況だ。キャリア各社の動向を調べると、概ね継続する模様だ。今すぐに撤退するわけではないが前のめりでもない。

イノベーター理論ではイノベーター→アーリーアダプター→アーリーマジョリティー→レイトマジョリティー→ラガードという5つのグループがあると言われている。ラガードは約16%で、レイトマジョリティーが34%であることを考えるとシニアの多くはラガードとレイトマジョリティの一部であると考えられる。どちらにしても国内事情を考えればガラケーが廃れていくのは間違いない。

日本のケータイが独自の進化を遂げてガラケーと言われるようになったことは周知の事実だ。ここでまたガラケーは進化を遂げつつある。ガラホと呼ばれる携帯が登場して、製品ライフサイクルが新たな波を生みだそうとしているのだ。

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教育総研‘s EYE【ガラケー編②】


「未来のリーダーを育成する」教育総研‘s EYE
~すでに起こっている未来を1週間で考える【ガラケー編②】

auから今年秋にガラケーが発売されるというニュースがあった。日経の昨年の記事に各社撤退とあったのにもかかわらずだ。


さて、不思議がっていても仕方がない。auがガラケー発売という決断につながる課題を考えてみたい。
 そもそも、ガラケーにはいまだ一定の需要がある。数年前と記憶するが、ハリウッドスターがスマホからガラケー(海外ではフィーチャーフォン)に回帰するというニュースがあったように、スマホに疲れた人たちがいる。流れに乗っかってガラケーからスマホに換えたものの、あまりにも機能が多すぎて結局使えていない、使うのはガラケー時代と同じくメールと電話だったと改めて分って、費用対効果を考えガラケーに戻したという人もいる。一方でスマホはそのままに2台目として追加する人たちもいる。つまり、整理するとそもそもスマホほどの多機能が要らない人とスマホのプラス機能として必要性を感じる人がいるということがわかる。総務省の統計データからは世帯年収でスマホ所持率が推移するなどコスパ問題もあることが読み取れる。
 世界を見ても、巨大市場と目されるインドなどではまだまだ端末価格が高額で伸び悩みが起こっている。なるほど、メーカーとするとガラケーを作っておくのは一定のビジネスになるという判断だろう。


         

        

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教育総研‘s EYE【ガラケー編①】


「未来のリーダーを育成する」教育総研‘s EYE
~すでに起こっている未来を1週間で考える【ガラケー編①】

ガラケーという言葉は聞くことがなくなった、と思っていたらauからガラケーが発売されるという。。


 ガラケーと言ってもよくあるガラケーではない。根強いファンがいるデザインガラケーだ。筆者は個人的にMoMA(ニューヨーク近代美術館)に永久収蔵品として選ばれたガラケーということで記憶に残っていたが、どうして今ガラケーなんだろうと興味を惹かれる。1週間かけて考えてみたい。

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教育総研‘s EYE【ペットボトル飲料編】


未来のリーダーを育成する」教育総研‘s EYE
~イノベーションの芽を感じる【ペットボトル飲料編】

サントリーがペットボトル入りノンアルビールを市場に投入してきた。今週は2件もサントリーネタだ。サントリーすごい。
https://jp.reuters.com/article/non-alcoholic-beer-idJPKCN1J30R4



ペットボトルが一般的になって、何年経つだろう。水やお茶は当たり前。コーヒーまでペットボトルになった。とても便利だ。筆者の個人的な好みで言えば、缶コーヒーは缶臭さが気になっていたのでペットボトルになったのはとても喜ばしく思っている。ちなみに牛乳はペットボトルにという話は出てはいるが、ペットボトルに充満するための設備投資が大きく必要なため各社足踏み状態だという。サントリーにとっては既にあるノウハウを活用できるため、様々な飲料に活用することは比較的容易いだろう。
しかし、今回サントリーが市場にお伺いを立てたのはビールだ。ノンアルコールビールはなかなか扱いが難しいのではないかと思う。
近年、近所の学校の運動会での保護者の振舞いがちょっとした問題になっている。観覧席でのノンアルコールビールは良いのか問題だ。ビールではない、でもモラルとしてはどうなのか、ということで保護者がざわついている。今回の想定シーンはオフィスだ。抵抗感なく飲める、と記事にはあるが、無理があるだろう。世間一般のモラルが許容するには少しばかり時間がかかりそうだ。
しかし、それは常にイノベーションの前に立ちはだかる壁だ。これを超えられるかどうかひとつの正念場なのだ。

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教育総研‘s EYE【地下空間活用編】


~イノベーションの芽を感じる【地下空間活用編】

都市には様々な資源がある。携帯電話やパソコンなど家電製品にはレアメタルがちりばめられ、都市鉱山と呼ばれている。眠る不動産である空間も資源と呼ぶにふさわしい。

出張などで新幹線移動の折に外を眺めていると、たくさんの空き地や活用されていない土地が目に入る。一方で都市部はこれでもかと建物が立ち並ぶ。ラストワンマイル問題を解消するべく込み合った都市部のちょっとした隙間も活用しようと物流界では目を凝らしているのだろう。

地方創生の視点で見れば、そんな地価の高いところの隅から隅まで使わなくても、もっと広々とした土地をのびのび活用できないかと思う。利便性は技術の進歩で都市部でなくても向上しているのに、やっぱり人は「都市」に留まるのか、寂しい気持ちになる。
そういう筆者も都市の端っこに住んでいる。端っこだが交通網が完備され、1時間もあれば大抵のところには行ける。この端っこをちょっとずつ広げていけばいいと思うのだが、そうするとラストワンマイル問題が悪化する。ココをイノベーションで解消できれば、と切に思う。

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教育総研‘s EYE【航空機電動化編】


~イノベーションの芽を感じる【航空機電動化編】

当然の流れなんだろう。航空機にも電動化の波がやってきている。

自動車が電動になった。では次は航空機。なんでも電動になっていく時流は止まらない。しかし、秋田で研究チームが立ち上がったと記事にあるが、モーターといえば日本電産なのではないか、とふと思った。調べるとやはり日本電産でも航空機への採用が研究されている模様だ。大手も虎視眈々と狙う次の電動化。近い未来が楽しみだ。


航空機のエンジンで思い出すのはエアライン時代。パイロットが航空機のエンジンをスタートするのに車のキーに似たキーを回していた。車と一緒なんだなぁと妙に感心した。あれは20年前。今はキーレスになっているだろうか。

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教育総研‘s EYE【メンズスキンケア編】


未来のリーダーを育成する」教育総研‘s EYE
~イノベーションの芽を感じる【メンズスキンケア編】

第一三共ヘルスケアがメンズのスキンケアラインを発表した。敏感肌の方にはおなじみのブランド「ミノン」ブランドだ。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO32638360V00C18A7XQH000/



筆者は何度か男性にスキンケアについて相談されたことがある。ニーズがあることは間違いない。最近CMでも頻繁に見るようになったが、それゆえこのゾーンへの開拓は容易ではないことの表れと見て取れる。実際、有名ブランドが進出してはそおっと撤退していく。マーケティングでいうところの環境開発が難しいのだろう。

筆者から言わせれば、ヒゲを毎日剃るのだから肌に毎日ダメージを与えていて、肌荒れをしていくのは至極当然だ。ほぼ物心ついたころからスキンケアをしていないのだから、荒れ放題の土地に水をやるがごとくどんなものでもスキンケアを継続すればみるみる成果は上がることは間違いない。でも、しない。
老けたくない男性は多いのに、やらない。だったらやればいいのになぁ、と心から思う。
男性のみなさん、安いベビーローションでもニベアでもいいからスキンケアしませんか?

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