動画 批判されたら

「周囲を巻き込む力」動画シリーズです。第6回目は、批判されたらです。周囲を巻き込むには批判されてもそれを受け止めて協力に結び付けることが大切です。ここでは三つ紹介いたします。

一つはコミットメントです。批判の一つのカタチとして、自分の力ではどうする事も出来ない、だから、今回は協力できないというのがあります。このケースへの対策です。

二つはアンカリングです。協力しても良いが過度の要求が出される場合があります。いわゆる駆け引きにおけるアンカリング戦術です。このケースへの対策です。

三つは受入れる姿勢です。相手が自分と大きく異なる意見を持っていて、感情的に反論してきた場合の対策です。

では、動画開始です。時間は6分30秒。



動画 協調関係の作り方

「周囲を巻き込む力」動画シリーズです。第5回目は、協調関係の作り方です。周囲を巻き込むにはキーマンを中心に協調関係をつくることが大切です。ここでは三つ紹介いたします。

一つはマッピング・コミュニケーションです。複数の人の間に紙を置き、キーワードをチェックしながら書き込んでいくのです。いわば複数の人の脳ミソの地図をつくることになります。

二つはポジショニングです。協調関係はアイデアを出す、決める、行動につなげると三拍子が必要です。そのためには話し合いの時の位置取りが大切になってきます。

三つはミーティングシートです。ミーティングの本来の目的はアイデアを出し結論を出す事です。アイデアとは解決のためのアイデアです。協調は課題と結論をシェア共有することが大切です。

では、動画開始です。時間は4分48秒。



動画 交渉を進める論理とは

「周囲を巻き込む力」動画シリーズです。第4回目は、交渉を進める論理とはです。周囲を巻き込むには論理的な交渉が大切です。ここでは三つ紹介いたします。

一つはスリーポイント・メッセージです。交渉の過程で相手に伝えたいことは山ほどあるはずです。しかし効果的に伝えるためには、三つのポイントで組み立てたピラミッド構造を使用します。

二つはフレームワークの活用です。フレームワークは思考の枠組みのことです。フレームワークを用いることで、要点が抑えられ説明しやすくかつイメージを伝えやすくなります。

三つは相手の話を聞く事です。社内を巻き込むためには交渉後の相手の協力が必要になります。交渉は相手が納得していく事が前提です。そのためには相手の話をしっかりと聞き取ることが欠かせません。

では、動画開始です。時間は6分41秒。



動画 誰と交渉するか

「周囲を巻き込む力」動画シリーズです。第3回目は、誰と交渉するかです。周囲を巻き込むには交渉する相手が大切です。ここでは三つ紹介いたします。

一つはトップマネジメントです。交渉が暗礁に乗りあがった時、会社方針に基づくという原点に戻ります。トップマネジメントとの合意形成は原点を確認するという事でもあります。

二つは社内のスペシャリストです。スペシャリストは社内のキーマンとのネットワークがあります。会社や部門が直面している重要課題にも多く関わっているケースが大半です。

三つはキーマンが信頼している人です。組織は一人で動くものではありません。キーマンをサポートする誰かが必ず存在しているものです。

では、動画開始です。時間は3分59秒。



動画 社内調整のパワースポットとは

「周囲を巻き込む力」動画シリーズです。第2回目は、社内調整のパワースポットとはです。社内調整をするうえでパワースポットと言われる場所やモノがあります。ここでは三つ紹介いたします。

一つはホワイトボードです。ホワイトボードに議論を書き込む事で、お互いの意見が図化されて、新たな意見が生まれそして瞬時に共有していく事が出来ます。

二つはインスパイア・スペースです。新たなひらめきや息吹を与えるインスパイアな空間を利用することでコミュニケーションを前進させることが出来ます。

三つはインスパイア・アイテムです。お互いの利害が発生している案件などは論理だけでは解決できないものです。甘いお菓子や温かい珈琲はその壁を和らげてくれるものです。

では、動画開始です。時間は6分10秒。



動画 周囲を巻き込むヒトが勝つ

「周囲を巻き込む力」動画シリーズです。第1回目は、周囲を巻き込むヒトが勝つ。周囲を巻き込む人には、三つの共通の力があります。

一つは明快なビジョンを持っていることです。ビジョンは周りを引き寄せる大きな力になります。そのビジョンがワクワクして周りの人たちを幸せにするものならば、自然と周りの人は協力的になっていきます。

二つはシンプルな言葉で伝えることです。シンプルな言葉は人の気持ちをつかみます。シンプルな言葉は人を動かします。

三つは到達イメージを明確にすることです。到達イメージが明確にならなければ人には伝わりませんし、自発的な協力を得ることも出来ません。ワクワクする到達イメージに行くための具体策があればより人を動かすことが出来ます。

では、動画開始です。時間は5分24秒。


受入れる姿勢

おはようございます。イノベーション人材育成の教育総研の岡本です。「周囲を巻き込む力」シリーズの第18回目は、受入れる姿勢です。

プロジェクトや事業を進めていくときに、相手が自分とは大きく異なる意見を持っている場合があります。そのときに感情的に反論して来られる時もあります。さてそのような場合はどのように対処するのが良いのでしょうか。

必ず守っていただきたいことがあります。それは自分は絶対に感情的にならないことです。もっと言えば反論してきたことに対して否定的にならないことです。怒ってしまったら負けです。だって協力を要請しているのは自分なんですから。感情的になってしまうことで協力していただけなくなるのです。

まず相手に悪意がなければ相手の反論の真の意図を見つけるべきです。相手が感情的になっていれば、こちらは相手の言っていることを冷静に受け止めながら、何が論点の擦れ違いになっているのかを明らかにする作業を頭の中やメモで整理していきます。そして相手の言っていることにも一理あれば、相手の考え方も選択肢の一つとしてまずは受入れます。

そして相手の考え方も含めて選択肢を整理しながら、このプロジェクトや事業にとってどの方法が最も望ましいのかということを双方で考えていきます。つまり相手と自分が相対峙するのではなく、プロジェクトや事業の成功と言う同じ方向を向くのです。ベクトルを合せるのです。向き合って話すことで膠着した状態になりそうであれば、紙を置いてそこに書きつけることで同じ方向を見るようにするのもちょっとした事ですが意外と効果があります。ぜひ感情的にならずにいい関係を作りながら成功に導いて行ってください。

周囲を巻き込む力シリーズは今回で最終回になります。お読みいただきましてありがとうございました。ぜひお役に立てることを願っています。引き続きよろしくお願いいたします。


アンカリング

おはようございます。イノベーション人材育成の教育総研の岡本です。「周囲を巻き込む力」シリーズの第17回目は、アンカリングです。
プロジェクトや事業を進めていく上で、関係者の協力を得ることはスピードと多様性を求められる昨今、ますます重要になってきています。しかし関係者には協力することはやぶさかではないが、自分たちのリソース(ヒト・モノ・カネ・情報)を投入するわけだから、一定のリターンは欲しいという要求が出される場合があります。もし先方がかけさきの一つとして過度の要求を出してきた場合はどう対処すればよいでしょうか。こう言った過度の要求は交渉戦術において、アンカリング戦術と言われています。大きな要求を出しておいて最終的には当方に有利な条件で決着させるものです。
この場合は決して感情的にならずに要求を整理して客観的な事実に照らし合わせてみるのが良いでしょう。そのことでどのあたりに無理があるのか、何が過剰になっているのかを見える化します。このような要求が出される場合、先方がこのプロジェクトや事業に協力することのメリットを認識していない場合が多々ありますから、もう一つは協力していただいた場合のメリットをこちらも見える化すればいいでしょう。
これが社内の場合であれば、協力をする事での社内的な価値をイメージできるようにしてあげるのもいいでしょう。例えば大きな協力をしていただければ貴部門の社内イメージは上がり部門スタッフの方々のモチベーションは高まり、かつ責任者としてのあなたの評価も大いに好ましいものになるでしょうというロジックです。人は常に認められたい褒められたいと思っているものです。
プロジェクトや事業を進めていくといやがうえにも協力を引き出さないといけません。根気よく関係づくりをしながら成功に向けて歩みを進めていってください。ファイト!

コミットメント

おはようございます。イノベーション人材育成の教育総研の岡本です。「周囲を巻き込む力」シリーズの第16回目は、コミットメントです。
新しいことを始めようとするとどうしても反対されたり協力を得られない場合が多々発生します。しかしここでくじけてはなりません。必ず反対は出るものだと思うことです。特に協力を得られない場合の表現の仕方で、「自分の立場ではどうすることも出来ないので今回は誠に申し訳ないが協力できない」ということがあります。ではこの場合どう対処すればいいのでしょうか。
相手は感情的な表現をしてきていますので、これにあなたが感情的に対応してしまうと万事休すになります。まずこの不都合だと考えられる状況を客観的に整理をしていき、その原因を明らかにし問題解決につなげていくのです。
いくつかのステップに分けて考えてみましょう。まず協力できないという根拠(要因)を明確にしていきます。時間的な事なのか、経費的な事なのか、人員的な事なのか、利害関係があるのかというようなことです。そして、誰が権限を持っているのか、どの立場であれば協力するという意思決定をしてくれるのか。ということを整理していきます。つまり人と要因ですね。
そしてそれらが明確になればこの要因のクリアに対処していく事になります。できれば協力していただきたい方と一緒に対処できればその後の協力関係もスムーズに進みます。もちろんはじめようとしている新しいことが周りを良くしていくという大義がある事が前提です。
ぜひ少しの批判や反対にくじけずに正しいことを自信を持って進めていってください。ファイト!

ミーティングシート

おはようございます。イノベーション人材育成の教育総研の岡本です。「周囲を巻き込む力」シリーズの第15回目は、ミーティングシートです。

会議では一般的にアジェンダ(議題)と関係資料が配布されます。議題に沿って議事が進行され、審議事項と報告事項に分けて情報共有をし、結論を出していくという様になっています。そして、決定事項等は議事録に記載されて当日あるいは後日、参加者に配布されるもしくは公開されるという流れです。

オフィシャルな会議であればこの手順で良いのですが、社内でスピード感のあるかつすぐに行動につなげるためにはこれでは少々心もとない所があります。いわゆる会議のための会議になり兼ねないのです。

そこでミーティングシートを参加者全員に準備したいと思います。ミーティングシートは写真のように予め決定すべきことを空白にしておいたものです。いたってシンプルなものですが、このシートで参加者は何を議論し何を決めなければならないかがイメージできます。そして自分の意見をこのシートに書きながら会議に参加し、議論の進捗もここに書き込んでいきます。

議事進行者はミーティングシートに結論を書き込み最終確認をして、会議終了後すぐに議事録より先に参加者全員に配布し、結論の共有と各自の行動を促します。もちろんオンラインでOKです。議事録担当者はプロジェクターでその場で参加者に確認を取って行く事でもいいでしょう。

ぜひ簡潔なもので結構ですのでミーティングシートを活用してスピーディーなかつ実効性のある会議を進めていただき周りを巻き込みミッションを前進させてください。

ポジショニング

皆様おはようございます。イノベーション人材育成の教育総研の岡本です。「周囲を巻き込む力」シリーズの第14回目は、ポジショニングです。会議はポジショニング、位置取り一つによって意見の出方が大きく変わります。会議室の空気と言うのを感じた事はありませんか。この空気を創り出すのがポジショニングです。

ポジショニングとは会議の時にどのようなテーブル配置にするか、どのような座り方にするかということです。例えば御前会議のようなものがあります。役職の高い人から上座に座り整然と座るような座り方です。これでは意見も出しにくく、あらかじめ決められた通りに粛々と進行していく事が多いでしょう。大方の方向性が一致している場合はこれでもいいかもしれませんが、本来、会議とはアイデアを出しそれを行動につなげていくということですから、アイデアが出る環境づくりをしなければなりません。また、協力関係を得て、そのプロジェクトなり、そのミッションを強力に推進していく場合は、お互いの考え方を出し切って納得した上で進めたいです。

写真を見てください。テーブルが乱雑に並んでいます。これは敢えてテーブルをこのようなカタチに組み直したものです。そして立ち上がっている人も多くいます。議論が佳境に入り、具体的にどうすればいいかプランを出している状態です。つまり次の行動がイメージできている状態です。会議は人数が多すぎても議論が出来ません。まずはマジックセブン、7人±2人、つまり5人~9人位のグループに分けて一人ひとりの意見を出し切る、そしてグループとしての意見の選択肢を整理するようにしましょう。

人はお互いの考えが分かり、その根拠が理解できれば、悪意さえなければ何とか解決しようとするものです。そのような本来の行動を促せるような場づくり、それがポジショニングだということです。ぜひポジショニングを意識して周りの人を巻き込み、あなたのミッションを前進させてください。ファイト!

マッピング・コミュニケーション

皆様おはようございます。イノベーション人材育成の教育総研の岡本です。「周囲を巻き込む力」シリーズの第13回目は、マッピング・コミュニケーションです。

まず会議の目的は何でしょうか。一言で言えば、アイデアを出し行動につなげるということになるでしょう。アイデアは解決策でも良し、新しいプランでも良し、はたまた未来構想でも良し。会議は衆知を集めるわけですから、そこに新たな知恵を生まなければなりません。そしてこのアイデアが各自の行動に繋がらなければアイデア倒れになってしまいます。行動に繋がってこそアイデア。

では、このようなアイデアを引き出すためにどのように会議を進めていけばいいでしょうか。簡単な方法としてマッピング・コミュニケーションがあります。例えば、複数人の間に白紙を置く。コピーの裏紙でもまったく問題ありません。模造紙でもいいですがコストが掛りますし何よりも大層なので、気楽に出来るコピー紙がいいでしょう。足らなければセロテープでつなげば問題ありません。むしろきれいな模造紙よりも継ぎはぎのコピー紙の方が発想は湧くくらいです。いわばホワイトボードがテーブルの上に載った感じです。

間に白紙を置けば二人の距離は当然近くなります。そして各自ペンを持ちます。カラーサインペンだとベストです。理由は若干太めの文字になるので遠目からでも分かること。ボールペンやシャーペンよりも文字数が必然的に短くなること。そして各自が異なる色を持てば誰の意見か分かること。そしてキーワードを中心に簡潔な文章を書きます。キーワードだけでもOKです。それをお互いに書き込んでいきます。ブレインストーミング転じてブレインライティングです。

議論の基本である、考える→書く→話すを繰り返していく事で、間違いなく意見が出てきますし、議論が明後日の方向に行かなくなります。人は話し過ぎると自分の話に酔ってしまって、論点がぼやけて結論が出なくなる傾向があります。参加者が意見を出すという意欲も削られてしまいます。

考えた事を文字にする。これがマッピング・コミュニケーションの最大のポイントです。ぜひ会議で試してみて下さい。人数が多い場合はグループに分けていただければ結構ですし、テーマによってはワールドカフェ方式で全員参画型にしてもいいでしょう。ファイト!

相手の話を聞く

皆様おはようございます。イノベーション人材育成の教育総研の岡本です。「周囲を巻き込む力」シリーズの第12回目は、相手の話を聞くです。


社内外を巻き込んでいくためには、交渉に勝つのではなく、交渉の後、相手の協力を引き出すことが重要になります。交渉で勝っても、相手が納得していなければ、その後の協力も思うようにいただけません。交渉は相手が納得することが大切です。そのためには、自分の話を最小限に抑え、相手の話をよく聞く、あるいは相手の情報を引き出すことがポイントになります。

では、どうしたら相手の情報を引き出すことが出来るのでしょうか。スリーポイントでご説明します。一つは、「情報のギブ&テイク」です。相手から情報を引き出す場合は、それに見合うだけの情報をこちらも提供しなければなりません。人は一方的に情報を受け取ると申し訳けないと感じるものです。そういう意味では、日頃からキーマンとなるような人には、相手の必要な情報を提供していくようにしておくと、ちりも積もれば山となる。ここと言う時に、あなたの欲しい情報を引出し、協力も得られるようになるでしょう。

二つは、「質問力」です。話の流れの中で質問を繰り出すことで、相手の本音を引き出していく事が出来ます。相手が答えやすいように、質問は相手の目を見て端的にしましょう。相手が答えやすい雰囲気をつくることも心がけてください。

三つは、「論点整理」です。相手も乗ってくると話が長くなってきます。その時、間合いを見て、話の内容をスリーポイントで要約していくのです。そうすれば、相手も話の論点整理ができ、さらに深い話に進んでいくのです。

このように考えていくと、「情報」を持つことがいかに重要かがお分かりになると思います。情報を研ぎ澄ませながら、ぜひ大きなビジョンに向かって、前進していってください。ファイト!

フレームワークの活用

皆様おはようございます。イノベーション人材育成の教育総研の岡本です。「周囲を巻き込む力」シリーズの第11回目は、フレームワークの活用です。


協力を取り付けるための交渉を進めていく上で、お互いの考えるベクトルを合せる必要があります。そんなとき基本的なフレームワークを知っておくと、ここという時に膠着した状態を溶かすことが出来ます。フレームワークとは考えるための枠組みです。

代表的なものとして、二つの軸で四つのゾーンをつくるマトリックスあるいはポジショニングがあります。この活用のポイントは、二つの軸を何にするかです。そしてどのゾーンもネガティブにならないように、例えば、機能性の反対側にデザイン性、専門性の反対側に汎用性と言う様にポジティブワードを入れます。

強み(S)弱み(W)と機会(O)脅威(T)で表すSWOT分析も使われた経験があるのではないでしょうか。これも戦略的な意味合いで活用するよりも、解決策討議の一つの手段として使われるといいと思います。強み=順調に推移してること、弱み=難易度の高いこと、機会=フォローな状況、脅威=課題というように身近な具体的なものすると活用度がぐんと上がります。

自社、競合、顧客の3C分析も戦略策定では定番ですね。自社=自部門、競合=交渉している部門、顧客=価値を受け取る対象とすると協力の道が見えてくるのではと思います。言わば、Win-Win関係の確立ですね。

マーケティングの4Pも代表的なフレームワークです。プロダクツ・プライス・プレイス(流通)・プロモーションの頭文字ですね。近年は顧客視点に立って、4Cとも言われています。カスタマーバリュー、カスタマーコスト、コンビニエンス、コミュニケーションです。このような4P、4Cも状況を整理するのに役立ちます。

他にもいろいろなフレームワークがありますので、そのままで使うのも良いですが、フレームワークの考え方を応用して、皆さんの得意なものにアレンジされるといいと思います。混沌としている状態を図示することで、考えるべきことは何かを明確にする。それがフレームワークの効果的な活用ではないでしょうか。

ぜひご自身のオリジナルなマイフレームを考えられ、早速、付け焼刃でもよいのでマトリックスあたりから始められてはいかがでしょうか。残暑に負けずすっきりとした頭で頑張りましょう。ファイト!

ビジョンは人を引きつける

皆様おはようございます。イノベーション人材育成の教育総研の岡本です。「周囲を巻き込む力」シリーズの第10回目は、ビジョンは人を引きつけるです。

周りを巻き込んでいく人には何かしらパワーを感じるものです。その人自身には専門的な知識がなくても、その人の周りにスペシャリストや影響力を持った人がわんさといる、そんな人を見た事がありませんか。



そんな人に共通していること。それはビジョンを持っていることではないでしょうか。ビジョンは絵に描いた餅ではなく、その人の内側から湧き出てくるものです。それもこんこんと湧き続けるものです。ビジョンは衰えることを知りません。ビジョンはいつも新鮮でいつも躍動的です。


そして、そのビジョンは周りの人たちに語られ、様々な意見を受け入れ、双方向、インタラクティブなものになっているはずです。ビジョンは協力してくれる人たちの心の中に浸透していっています。それはビジョンが周りの人たちも幸せにするものなのだからです。

さらに、そのビジョンが周りの人たちの間で、こういう時はどうする、この場合はこうやる、というように、どんどんとその状況に合わせて解釈されていく事で、力を持つものに進化していくのではないでしょうか。

いよいよお盆も明けました。後半戦は、あなたのビジョンを明確にして、周りの人を巻き込んでいきましょう。ファイト!


シンプルな言葉は人を動かす

皆様おはようございます。イノベーション人材育成の教育総研の岡本です。「周囲を巻き込む力」シリーズの第9回目は、シンプルな言葉は人を動かすです。

インパクトのある言葉って、シンプルですよね。ゲーテの「喜んで行ない、そして行ったことを喜べる人は幸福である。」行いを幸福と繋げているところは勇気が湧いてきます。ルソーの「生きるとは呼吸することではない。行動することだ。」古き時代から行動の大切さを説いていたのですね。ヘルマン・ヘッセの「自分の道を進む人は、誰でも英雄だ。」シンプルでいい言葉です。

シンプルな言葉というのは、その時の自分の気持ちの有り様によって、解釈が変わるのです。シンプルな言葉は人の気持ちをつかみ、そして、人を動かすことが出来るのです。

言葉は短く言い切ると強い言葉になります。強い言葉は、相手の心に刺さり、強く印象に残るものです。それが潜在意識になり、自らの行動に繋がるものです。

もし、あなたが何か大きなプロジェクトや事業を推進していく立場にあるならば、目指すべき事をシンプルに言い表せる言葉を回りの人々に問いかけていただきたいと思います。

いよいよ休暇も明けます。明日から自分との闘いが始まります。夏バテには気をつけていいお仕事して下さい。



到達イメージシートの利用

皆様おはようございます。イノベーション人材育成の教育総研の岡本です。「周囲を巻き込む力」シリーズの第8回目は、到達イメージシートの利用です。

新しいプロジェクトを進めていくときに、まだテンションの上がっていないメンバーを巻き込んでいかなければなりません。その時に役に立つのが一枚の「到達イメージシート」です。


書くべき事は三つだけ。一つは、解決後の到達イメージ。二つは、そのための具体策。三つは、何がどんな状態でその原因はという現状。これらがつながれば、だれでもプロジェクトでやるべき事が理解できます。

一つ目の解決後の到達イメージは、出来る限りくっきりとイメージできるように描きましょう。そしてワクワクするような内容にしましょう。誰だって楽しいこと嬉しいことならば頑張れますからね。

二つ目の具体策は、一歩踏み出せる内容を必ず入れてください。具体策があまりにも負担の大きいものだと前に進みません。階段を上っていくような具体策にして下さい。

三つ目の現状分析は原因を必ず明記してください。結果からは対策は生まれません。原因が分かって初めて対策に着手できるのです。

ビジョンは内側から湧き出てくるものですが、到達イメージは具体策があって始めて、実感としてくっきりとしてくるものです。どんな小さなプロジェクトでも到達イメージを明確にして、人を動かしていきましょう。

いよいよ夏期休暇もほぼ最終日。休日に勉強、月曜に実践。来週からに備えてよい休日をお過ごしください。






ホワイトボードの活用

金曜日の朝、皆様おはようございます。イノベーション人材育成の教育総研の岡本です。「周囲を巻き込む力」シリーズの第7回目は、ホワイトボードの活用です。

お仕事の場面で、ホワイトボードを使われることが多いと思います。一般的には、決まった事を書いたり、伝達事項を書いたりとかですね。しかし、ホワイトボードは効果的なコミュニケーションのパワースポットなのです。

例えば、皆の発言をホワイトボードに書きとめていく。複数の人が書きこんでいく。色も黒だけでなく、青、赤、緑とカラフルなマーカーで。さらには、事実と意見を色で分ける。関係のあるものをつなぐ。イラストも入れる。写真などがあれば貼り付ける。

などなど工夫することで、参加者の脳の中は活性化されるのではないでしょうか。そして、ホワイトボードが埋まれば、ケイタイカメラで撮って、議事録に添付。議事録は要点のみその場で担当者が打ち込んで、会議やミーティング終了と同時に参加者に配信。

まさに、社内調整のためのパワースポットです。

ぜひ、皆様の会社のホワイトボードの活用を工夫して、お盆明けからのハードなミーティングに臨みましょう。休日に勉強、月曜に実践。よい週末をお過ごしください。




インスパイア・スペースをキープしよう

皆様おはようございます。イノベーション人材育成の教育総研の岡本です。「周囲を巻き込む力」シリーズの第6回目は、インスパイア・スペースです。


インスパイアとは、息を吸うというラテン語で、つまり新しい何かが体内に吹き込まれると言う意味です。コミュニケーションを促進する時に、インスパイア・スペースをいくつか持っておくことはプロジェクトリーダーにとっては大切な準備です。

カジュアル感覚のテーブルやチェア
カラフルな色合いのインテリア
癒やされるグリーンいっぱいの観賞植物

これらは、インスパイアな空気を持っています。ちょっとした勉強会や会議なども、このようなインスパイアスペースを利用することで、思いがけない新しいアイデアや行動につながるのではないでしょうか。

あなたのインスパイア・スペースのリストを充実させてください。今日も一日、充実した日をお過ごしください。



いよぎん地域経済研究センター「集客につながるホームページとインターネット戦略」

集客につながるホームページとインターネット戦略

日時 2015年8月18日(火) 10時~17時

会場 伊予銀行 本店セミナールーム

主催 いよぎん地域経済研究センター

セミナー概要
http://irc.iyobank.co.jp/topics/hp_seminar.htm

インスパイア・アイテムを常備しよう

皆様おはようございます。イノベーション人材育成の教育総研の岡本です。「周囲を巻き込む力」シリーズの第5回目は、インスパイア・アイテムです。

インスパイア・アイテムとは、感情を触発されるアイテムのことです。インスパイア・アイテムをいくつか常備しておくと、ここと言う時に、空気を和らげ、関係を良い方向に持っていく事が出来ます。

最近は、オフィスにもお菓子を常備するところが増えてきました。甘いものなどはホッとさせますね。
可愛いチョコやポップなお菓子などをポケットに忍ばせて、テーブルに置くだけで空気は和みます。

ちょっとしたことですが、このような努力をしていい展開に進めようというあなたの気持ちが周りを巻き込む原点になります。ぜひやってみて下さい。今日もあなたの周りの人を巻き込んで、いいお仕事をして下さい。


創造型管理職研修

創造型管理職研修 一日コース

若手・女性の資質を活かせる管理職の育成トレーニングプログラム




トップマネジメントとの合意形成

皆様おはようございます。イノベーション人材育成の教育総研の岡本です。「周囲を巻き込む力」シリーズの第4回目は、トップマネジメントとの合意形成です。

社内を巻き込んでいくときに、誰と交渉するか。これは一にも二にも、トップマネジメントです。トップマネジメント抜きでは、堀の周りをぐるぐる回っているのと同じです。ここでトップマネジメントとは、最終的な意思決定を下す人と言う位置づけでとらえていただければいいと思います。

私が39才で独立してから、一気に増えたのが、経営者との集まりや飲み会です。そこから派生して、個別にお会いしたり食事したり。本当に家が建つくらい飲み食べ話しました。このような場があることは、会社に勤めている時は全く関知していませんでした。やはり事業内容や会社の状況は様々でも、会社を背負っている重圧と戦っている方々との出会いは緊張感も感じていいものです。

そのようなトップマネジメントだからこそ、本当に会社に必要な取り組みならば真剣に耳を傾けます。社内を巻き込む鉄則は、トップマネジメントと合意形成を行う。あるいは、トップマネジメントとの考え方をしっかりと把握しておき、その考えとの摺合せを行っておく、あるいは説得する。そのようなハードな関所を越えていく事が、真に取り組みを成就させる秘訣です。

大切な事だからこそ、真っ直ぐと進みましょう。暑い一日、いいお仕事をして下さい。


社内のスペシャリスト・リストを作ろう

皆様おはようございます。イノベーション人材育成の教育総研の岡本です。「周囲を巻き込む力」シリーズの第3回目は、社内のスペシャリスト・リストを作ろうです。

社内を巻き込むにはトップマネジメント。そして、もう一つ大事なのは、社内のスペシャリストです。ここで言うスペシャリストとは、ある分野で秀でた専門家ですね。開発、設計、製造、品管、人事労務、経企、営企、マケ、情シス、組合などなど。社内のスペシャリストリストなどを作っておくと意識して話して接点をつくることになりますからいいですよ。

なぜ、スペシャリストなのか。

それはスペシャリストは、社内の様々なプロジェクトや横断的会議などに参画しており、キーマンとの良質な接点を持っている可能性が高いのです。日頃からそのようなスペシャリストと接点を築いておきましょう。

真夏の月曜日。お仕事の方もホリディの方もいい一日をお過ごしください。


社内調整力アップ研修

社内調整力アップ研修 一日コース

目標達成のために社内外の協力を結集するためのトレーニングプログラム




イノベーション人材育成研修

イノベーション人材育成研修 一日コース

社内で新しいビジネスを立ち上げるリーダーを育てるトレーニングプログラムです。



キーマンが信頼している人と交渉する

皆様おはようございます。イノベーション人材育成の教育総研の岡本です。「周囲を巻き込む力」シリーズの第2回目は、キーマンが信頼している人です。

社内を巻き込むには、トップマネジメント、社内のスペシャリスト、そして何よりもキーマンが信頼する人です。では、キーマンはどのような人を信頼するのでしょうか。

まず、価値観が合っていることです。では、キーマンの価値観はどうでしょう。何を大切にされていますか。価値観は何を大切にして、何を大切だと思っていないかという事です。

キーマンの方が時々、相談されている光景は見かけませんか。その相談されている方は信頼されている方かも知れませんね。キーマンは出来るだけ公平であろうとしています。しかし、個々と言う時はやはり信頼できる人が周りにいるはずです。

ぜひ、日頃から、キーマンの信頼されている方を見つけて、ここという時に力になっていただくように接点を作っておきましょう。仕事は行き当たりばったりではなく、また黙々とするだけではなく、ここ一番、ダイナミックな取り組みが出来るように社内の人間関係を築いておいてください。

日曜に勉強、月曜に実践。よい休日をお過ごしください。


スリーポイントメッセージで伝える

土曜日の朝、皆様おはようございます。イノベーション人材育成の教育総研の岡本です。「周囲を巻き込む力」シリーズの第1回目は、スリーポイントメッセージです。

何かを伝えたい時に、一言では言い表せないなぁ~。盛りだくさんで何から話していいかわからない、どうしょ~。わぁ~、自分でも整理できてない~。とか言う様に頭が真っ白になったり、話していて何が言いたいのかよく分からなかったりすることってありませんか。少なからず経験がおありだと思います。

そんなパニック寸前の時の特効薬は、スリーポイントメッセージ。どんなことでも、キーワードで三つにまとめてしまうのです。足りなければ、そのうちの一つをまた三つにと、ピラミッド構造に組み立てるのです。

本当に伝えたいことはごくわずか。20:80の法則に近いですね。上位2割のお客様で売上の8割を占めている。人が集中して聴ける時間は限られています。スリーポイントメッセージ技法ならば、90秒で言いたいことを伝える事が出来ます。かつ、集中して聴いていただけるので、印象に残ってより効果的。

スリーポイントメッセージで、どんどんと自分の考えを聞いていただき、意見をフィードバックしてもらって、最後はあなたの味方になっていただきましょう。

週末に勉強、月曜に実践。よい週末をお過ごしください。